レニン
主として腎臓の傍糸球体細胞から放出される一種のタンパク質分解酵素。高血圧の発症あるいは維持に重要な役割を果たす。レニンそのものには血圧を上げる作用はなく、レニンがタンパク質分解酵素として働いて血清タンパク質からつくられるアンギオテンシンが血圧を上げる作用がある。
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主として腎臓の傍糸球体細胞から放出される一種のタンパク質分解酵素。高血圧の発症あるいは維持に重要な役割を果たす。レニンそのものには血圧を上げる作用はなく、レニンがタンパク質分解酵素として働いて血清タンパク質からつくられるアンギオテンシンが血圧を上げる作用がある。